キャンプのお供と言えば「焚き火」ですよね。
薪を使用して焚き火をしますが、場合によっては余ってしまう事も多々あるのではないでしょうか。
そんな余ってしまった薪を捨てるのも勿体無いので持って帰る際の持ち帰り方法と保管方法について今回はご紹介していきたいと思います。
通販やキャンプ場などで購入した決して安くはない薪をキャンプの度に捨ててしまうのは非常に持ったないしコストがかかってしまいます。
そのため、余った薪を無理矢理に燃やして破棄したりせずに、自宅まで持って帰ることをおすすめします。
余った薪をそのまま車に入れてしまうと、車が汚れてしまいます。
なぜかというと、通常の薪は木の屑が必ず出るからです。
普通は、薪は鉈等で割って切り口も加工していませんので、木のクズがボロボロと落ちてきてしまいます。
そのような薪を車にそのまま乗せてしますとすぐに車が木のクズで汚れてしまうでしょう。
汚れても全然構わない方は大丈夫ですが、それでもやはりそのまま車乗せるのはあまりおすすめできません。
よくあるパターンとして通販などで購入した際の箱詰めされていた段ボールをそのまま使用して保管するパターンです。
薪の保管方法はできる限り日当たりがよく、風通しも良いところに保管するのが基本です。なので風通しや日当たりが悪い段ボール内での保存はあまりおすすめできる保管方法ではありません。
前途の通り薪の良い保管方法には日当たりと風通しの良さが重要になってきます。
しかし2つの方法をご自宅でクリアするのは中々難しいのが現状です。
なので今回日当たりは免除して風通しと持ち運びのしやすさに絞ってアイテムをご紹介いたします。
Amazonなので気軽に購入できる薪バッグがあります。
こちらは帆布やキャンバスでできていますので通気性や防水性にも優れております。
また手下げがついているので持ち運びをする際にも非常に便利です。
値段は1000円〜3000円ほどで購入できます。
持ち帰った薪バックはベランダや屋根のある駐車場など雨が当たらなく風通しがいい場所に保管しましょう。
次に紹介するのが100均一なで売っている麻袋(園芸用袋)です。
なんといっても価格が安いので何枚かまとめ買いしてストックしておくのも良いでしょう。
またいらなくなった麻袋は焚き火と一緒に燃やすこともできるので一石二鳥です。
ただし手下げがなかったり、網目から薪が出てきたりなどのデメリットもあります。
しかし価格を抑えたい方はこちらをおすすめします。
こちらも薪バッグと同じくなるべく屋外で雨が当たらない風通しがいい場所に保管しておきましょう。
いかがでしたでしょうか?
薪を無駄にしないで持ち帰る方法と保管方法をご紹介しました。
節約して楽しいキャンプライフを!