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1人の時間を楽しもう! ソロキャンプの魅力や役立つアイテムをご紹介

ソロキャンプの魅力は?

焚き火

焚き火はキャンプの定番であり、みんなでキャンプをする時も楽しむ方は多いですよね。特に、寒い時期のキャンプでは、暖を取るには必ず役に立ちます。
焚き火は、火を囲んで家族や友人と
お酒などを飲みながら、語るのも楽しいですが、ゆったりと1人で眺めているだけでも癒やされます。
火がゆらゆらと揺れる様子や、薪がパチパチする音に癒やされるという人は多く、ソロキャンプの醍醐味の1つとなっています。
また、どう着火すればしっかり火がつくのか、どのように薪を焚べれば、よく燃えるかなど、自分で試行錯誤してみるのも楽しいです。
考え事や、物思いにふけりながらずっと眺めていることもできます。

何をしても自由

最低限、周りへの配慮は必要ですが、ソロキャンプは何をしても自由です。
思う存分1人の時間を楽しめますし、周りの意見に左右されず自分のやりたい事ができます。
そのかわり、失敗もすべて自分でどうにかしなければなりませんが、失敗もキャンプの醍醐味の1つ。次はどうすれば上手くいくかを考えながらキャンプができるのも、ソロキャンプの魅力です。

料理

ソロキャンプであれば普段できないような料理に挑戦する楽しみもあります。
グループキャンプだと、料理を失敗してしまうと周りのテンションが少し下がってしまうかもしれません。
一方、ソロキャンプでは、周りに合わせることなくいろいろな料理に挑戦できます。
自分だけのとっておきのキャンプ飯を極めてみるのも、きっと楽しいはず。

ソロキャンプのアイテム

テント

まずはテント。1人用か2人用のサイズで充分です。グループキャンプで使うテントは、大きすぎてスペースを持て余すばかりか、設営にも無駄な手間や体力を使ってしまいます。
設営が楽なシングルウォールテントや、フライシートがついて便利なダブルウォールテントなどさまざまな種類があるので、自身の使い方も考えながら選びましょう。

寝袋

シュラフは、テントで眠るときに欠かせない寝具です。秋冬はもちろん、夏でも山の夜は冷えるため、必須アイテムです。
シュラフには快適使用温度と限界使用温度が記されているので、参考にしましょう。この数値はあくまで参考となるため、他の防寒着やカイロなど調整できるアイテムも一緒に持って行くのがいいでしょう。
また、テントで眠る際にはマットもあった方がいいので、素材によってクッション性や断熱性が異なるため、季節によって選びましょう。

ランタン

手元や移動時に照らすランタンも必須アイテムになります。ソロキャンプでは周りの助けがないため、必ず用意しましょう。
使い勝手の良いLEDランタンで事足ります。また、両手をフリーにできるヘッドライトがあると便利です。

テーブル・椅子

料理やくつろぐ時間に必要なのが、テーブルや椅子です。ソロキャンプではテーブルもコンパクトなものを選ぶのがおすすめです。

調理器具・食器

調理器具や食器も、コンパクトなものを選びましょう。
ゴトクが一緒になったタイプのガスバーナーを使えば、大抵の料理を作ることができ、持ち運びもかなりコンパクトになります。
また、鍋や食器類は一緒にスタックしてコンパクトに収納できるタイプがおすすめです。

焚き火台

焚き火を楽しむ場合は、焚き火台も必要です。多くのキャンプ場では、直火が禁止となっているためです。
コンパクトな焚き火台も多く売られているため、ソロキャンプではそういったタイプを選びましょう。種類によっては、そのまま料理に使えるタイプもあります。

キャンプ場の選び方

ソロキャンプを始めたいと思ったら、キャンプ場は次の2点を考慮して選びましょう。
1つ目は、できるだけ近場のキャンプ場を選ぶこと。
慣れないうちは設営や撤収に時間がかかるなど、想定外のことが起きがちです。移動でさらに疲れることがないよう、近場のキャンプ場から始めるのがおすすめです。
もう1つは、高規格キャンプ場を選ぶこと。
高規格キャンプ場とは、入浴施設があったり、炊事場が整っていたり、管理人が24時間常駐していたりなど、設備や体制が整ったキャンプ場のことを言います。慣れるまでは、こういった快適に過ごせるキャンプ場でソロキャンプを楽しみましょう。

女子ソロキャンパーも増えている

ソロキャンプの中でも、近年は女子のソロキャンパーも増えています。1人でも安全に楽しめる高規格キャンプ場が増えてきたことや、かわいらしいキャンプ道具が増えてきたことが要因だと言えるでしょう。
女性がソロキャンプを楽しむ場合は、慣れるまでは高規格キャンプ場を選ぶようにしましょう。
また、ソロキャンプの中でもソロ同士が集まるキャンプもおすすめです。テントはそれぞれ1つなので基本的には自由に過ごしつつ、困ったことがあればすぐに助け合えることができ、気分が向けば真ん中に置いた焚き火の周りに集まることもできます。