幼い頃、誰しも一度はキャンピングカーに憧れたのでは無いでしょうか。
昔はとてもスペシャルな車で所有者も身近にほぼいなかったようなキャンピングカーですが
近年のキャンプブームによりキャンピングカー需要もここ数年は右肩上がりな状況です。
でもキャンピングカーってやっぱり手の届かないイメージがありキャンピングカーキャンプをしたことがある人はまだまだ多くはないでしょう。
今回はそんな幼い頃の夢もすぐ叶ってしまうレンタルキャンピングカーの魅力とレンタル料金の相場をご紹介いたします!
現在日本には様々な種類のキャンピングカーがありますが今回ご紹介するキャンピングカーはキャンピングカーの王道と呼ばれている「キャブコン」のご紹介になります。
キャブコンはエンジンが運転席下にありボンネットがない小型トラックに居室を架装した車両で一般的なキャブコンの乗車人数は4〜8名、利用によって4〜6名のレンタルが多いキャンピングカーです。
乗車人数:4〜8名
利用人数:4〜6名
①ナビ
②ETC
③バックモニター
④エアコン
⑤冷蔵庫
⑥給排水
⑦電子レンジ
⑧コンロ
⑨外部電源
⑩テーブル・イス、収納スペース等
他にもお店によってはキッチンや家具、サブバッテリー等も完備されていることがあり、別途料金でオプション機材を追加することも可能です。
キャンピングカーのレンタル料金はほとんどが1台につき日にちや時間制のレンタルになるので友人など一緒にキャンプに行く人数が多ければ多いほどレンタル料金を割ることができ安くなります。
また1名〜2名利用の場合でも車種を変え軽ワゴンや軽トラックをベースにした「軽キャンパー」やハイエースやワンボックスカーをベースにした「バンコン」などをレンタルすることで料金は安く抑えることが可能です。
利用人数4〜6名
平日/24h:17,000円〜25,000円
休日・祝日/24h:22,000円〜30,000円
ハイシーズン/24h:25,000円〜35,000円
追加日/24h:15,000円〜28,000円
年末年始:12月25日〜1月4日
春休み:3月19日〜4月7日
GW:4月23日〜5月9日
夏休み:7月16〜8月31日
シルバーウィーク:9月17日〜9月23日
平日、休日・祝日、ハイシーズンでレンタル料金も大きく変わるためオフシーズンの平日料金とハイシーズンの休日料金の差は同じプランでも最低1万円以上のレンタル料金が追加されます。
またハイシーズンは利用客が多いため1ヶ月以上前から予約が埋まっていることがあるため早めに予約を取ることをお勧めいたします。
①快適な車中泊ができることで宿泊費を節約することができる。
②収納スペースが完備されている車両が多くキャンプ道具や荷物のせいで空間が狭くなるということがない。
③必要最低限の虫対策で虫に困ることなく生活できる。
④キャンプ場で自炊ができる。
⑤非日常体験を楽しめる。
①ガソリン代が普通車に比べて高い。
②キャンピングカー入場可能なキャンプ場が限られている。
キャンピングカーのガソリン代は普通車に比べ少し高くなります。
一般的には6〜10km/Lで燃費は良くないと言われてますが、最近ではレンタル車でも軽量化やディーゼル車両が増えてきてるのでディーゼル車を選べるとガソリン代の出費を抑えることが可能になります。
いかがでしたでしょうか。
今回はレンタルキャンピングカーに特化した情報のご紹介になりましたが、現在では自車をDIYし自分仕様に整備したり、希望に応じてオリジナルキャンピングカーを製作してもらえるキャンピングカーメーカーもありキャンピングカーキャンプの魅力にハマったキャンパーも沢山いてます。
また、オートサイトも年々増えてきているので、家族や友人と野外でキャンプを楽しみ優雅に車中泊ができるキャンピングカーキャンプをまずはレンタルで皆さんも試してみてはいかがでしょうか。